カーディガン風ラグランの手縫いの縫い方
2011年 03月 02日
ドルマン袖のように袖幅が広くゆったりとした着心地で作りやすいデザインです。
ラグラン袖ですが、肩ラインは前後つながっていまして肩のダーツはありません
ので、縫いやすいラグランです。
こちらはボタン無しです。見返しの変わりに「バイアステープ」を使った簡単な縫い方を提案しています。↓
次からは「縫い方」を順にご覧ください
↓
衿ぐりの伸び止めとして、「芯テープ」を縫い代に貼ります
ポケットの縫い代始末です。↓
次はラグランの袖付けの縫い方です↓
前端の感じはこのようになります。↓
最後に裾始末です。↓
カーディガンのようにフワッと着れるラグランジャケットです。
ラグラン袖ですが、前袖と後ろ袖はつながっています。
またラグラン袖によくみられます「肩ダーツ」もありませんので、
とても縫いやすいラグラン袖になっています。
衿ぐり始末は従来の「見返し始末」ではなく
簡単な「バイアステープ」の縫い方で作っていただけます。
ドルマン袖のように袖幅も広めです。ボタンを付けたりつけなかったり・・・お好みでどうぞ
着丈もご覧いただいていますのは腰が隠れるタイプで
これよりも7センチ短いほうのラインも記入しています。
また袖丈も同様に7センチほど短めもありますので
夏向きなどにもお使いいただける型紙です。
。
お薦めの生地は・・・・ご覧いただいていますコットンレースやコットン地、リネン地
薄手の生地などやちょっと縫いにくくなりますが透けている生地などもおしゃれです。
縫い代始末を考えますとあまり厚めでないほうがいいと思います
by krinrinka | 2011-03-02 22:26 | 手縫い服