「前も後ろも着れるエプロン」手縫いの縫い方

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さっと作ってさっと被れるデザインです。せっかくですから前も後ろも着れるようにしてみました。
衿ぐりも袖ぐりもバイアステープ始末です。

表地が無地でしたら、バイアステープは残り布のプリント地やチェック地なども楽しいです。

 お使いいただく生地で可愛くなったりスポーティになったり
   カジュアルにも、優しい感じにもなりますので

  一着といわず何着でも楽しんでいただけます。

 着丈も二種類のラインを記入しています。

  ご覧いただいていますのは「ロング丈」のほうでヒップが隠れる長さです。
 「ショート丈」のほうは8センチ短くなりまして、ヒップすれすれあたりの長さになります。


 ☆フリーサイズ☆

   
   胸まわり      114センチ

   着丈   71センチ
   
   肩幅        36センチ
    
    袖ぐり    72センチ

     衿ぐり    73センチ


   参考用尺    1.8メートル
         
   バイアステープ  市販のテープの場合  3.5センチ幅で2.4メートル





おすすめの生地は。。。。。。

   コットンやリネンで初心者の方でしたら、やわらかめのほうが縫いやすいです。

無地やストライプ、チェックや水玉、がらりと変わりまして
    ローンの花柄などいろいろな雰囲気をお楽しみください。

   ただエプロンですので中厚地のほうもおすすめですが
    テープ始末の縫い代始末のところが厚めになりますので
  バイアステープだけ薄地や市販のバイアステープをお使いいただく方法もあります
縫い方のポイントをご覧ください^^

バイアステープですが、
  袖ぐりや衿ぐりのカーブにあわせて縫いやすいように
   アイロンをあててのように緩やかなカーブにしておきます。

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 衿ぐりのテープの付け始めはこのように

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次は袖ぐりですが、袖底(脇)のところから」縫い始めます


  ご覧いただいていますエプロンはダンガリー地で作りました。

  しっかりしていましてエプロンにはぴったりですが、
    手縫いでは縫い代が重なったところでは、やや力仕事になります(笑)

  手縫いがはじめての方でしたら、もう少しやわらかめの生地や
    コットンプリント柄などおすすめです。
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by krinrinka | 2014-06-22 16:45 | 手縫い服  

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