手縫い「和のかっぽう着」縫い方ご紹介



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かっぽう着が人気です。


 白色で胸のあたりにレースの飾りがついてるデザインが主流のようでしたが、
今は色々な生地やデザインが出回っています。

今回のかっぽう着は着物でも着ていただけますが、
   生地を変えてこんな感じでいかがでしょうか?

着物にも着ていただけます「和のかっぽう着」です

和といいましてもご覧いただいていますようにお洋服にもぴったりです。

違いは、着物を着ていただけますように、袖巾が広くなっています。
その分、脱ぎ着が楽ですね・・・一日何回も脱いだり、着たりしますエプロンですから楽なのが一番!(笑)

縫い方ポイントのご紹介です。

 お袖付けは「袋縫い」です
  のように身頃の袖ぐりと袖山をあわせて
    0.5センチのところを縫っていきます。


  袋縫いのポイントですが・・・・
  袖底のところはやや伸ばし気味で、袖底辺りのところはいせ込みを入れる要領で
   縫って行きますときれいに縫っていけます。

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縫っているときに縫い代から糸くずがでていましたら
   チョッキン^^って切ってから次に・・・・
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ひっくり返してからのように縫って行きます。
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袖ぐりは力も入るところですので、二回並み縫いで縫っておきます。

そのときに縫い糸は引っ張らないようにするのがコツです。

 縫えましたら、糸のところをアイロンの先であててますと
   きれいに仕上がります。

 最後に紐をつけます。

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by krinrinka | 2014-02-26 17:29 | 手縫い服  

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