手作りレース・スカート
2005年 07月 23日
ソンナ「嬉しい」が、待ってます。もう少しですヨー
まず、今日の手始めは・・・
:::レースのついていない方の前端の始末デス。
縫い代を折って0.5cmのミシン縫いをします。
こちらも昨日の説明にもありましたように、伸びるのが気になる場合には接着テープを貼っておいてくださいネ。
:::次はウエストです。
裁断をしておいた裏地を、図のように両端をミシン縫いしてからスカートと縫い合わせます。
:::スカートの止めつけです。
巻きスカートにして着ましたら、ウエストのリボンを結ぶときにやりにくかったのデス。
だからレースのついていないほうと0.5cm重ねて、図のように5cmほどとめつけました。
そうすることによって、リボンも結びやすくなりましたー(笑)
:::裾の始末です。(あと、もう少し!)
1センチの縫い代を折って千鳥がけをスルのは、着ているうちにほころびてこないためです。
レースですので、透き間だらけですよね。ヒョイッと引っ張られることがあると、そこのところから
ほころびたり、悪いことに裂けてしまうこともあるんですよー
だから、縫い代を強い状態にしておいて、千鳥がけで縫い付けるようにしておきますと、
多少の力が入ることがあっても大丈夫なのデス。
:::ループをつける
ループの形になっているのが市販されていますので、それをつけますと早い!カンタン!デス。
ウエストリボンで手つくりのやり方もありますが、チョット時間もかかりますので、楽なほうにします。
モチロン、共布ループを作ってとめつけてくださってもOKですよ・・・(笑)
間隔や釦の個数はスカートを着て、決めてください。
:::ウエストリボンを作る
図のように縫い代を折込んで、ミシン縫い。
先のところはたたんで先を隠し、ミシン縫いでとめつけます。ウエスト布に通したら
さぁー出来上がり!!
いかがですか?
割とカンタン?ですか・・・(笑)
このやり方はレースだけでなくて、透ける生地でも使えますよー
下に着るスカートは裏地がついていないので、それがペチコート気分です。
真夏で、見た感じも涼しくってぜひ!この夏、作ってみてくださいね。
***明日からは生地によってはパジャマズボンまたはリゾートパンツを作っていきまーす。
こちらもウエストはゴムギャザーですので、初心者の方にもピッタリです。
ちなみに私もこのパンツは大好きで、生地をイロイロ変えて(着物からも)型紙をそのまま使ったりポケットなどアレンジしたりして、楽しんでいます。
by krinrinka | 2005-07-23 14:45 | 手作り服