手作りレース・スカート

昨日の続きです。今日はウエストと裾の始末を縫ってしまえば「ワッー私が作った!!」
ソンナ「嬉しい」が、待ってます。もう少しですヨー

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まず、今日の手始めは・・・

:::レースのついていない方の前端の始末デス。

縫い代を折って0.5cmのミシン縫いをします。

こちらも昨日の説明にもありましたように、伸びるのが気になる場合には接着テープを貼っておいてくださいネ。


:::次はウエストです。

裁断をしておいた裏地を、図のように両端をミシン縫いしてからスカートと縫い合わせます。


:::スカートの止めつけです。

巻きスカートにして着ましたら、ウエストのリボンを結ぶときにやりにくかったのデス。

だからレースのついていないほうと0.5cm重ねて、図のように5cmほどとめつけました。

そうすることによって、リボンも結びやすくなりましたー(笑)


:::裾の始末です。(あと、もう少し!)

1センチの縫い代を折って千鳥がけをスルのは、着ているうちにほころびてこないためです。

レースですので、透き間だらけですよね。ヒョイッと引っ張られることがあると、そこのところから
ほころびたり、悪いことに裂けてしまうこともあるんですよー

だから、縫い代を強い状態にしておいて、千鳥がけで縫い付けるようにしておきますと、
多少の力が入ることがあっても大丈夫なのデス。


:::ループをつける

ループの形になっているのが市販されていますので、それをつけますと早い!カンタン!デス。

ウエストリボンで手つくりのやり方もありますが、チョット時間もかかりますので、楽なほうにします。

モチロン、共布ループを作ってとめつけてくださってもOKですよ・・・(笑)

間隔や釦の個数はスカートを着て、決めてください。


:::ウエストリボンを作る

図のように縫い代を折込んで、ミシン縫い。

先のところはたたんで先を隠し、ミシン縫いでとめつけます。ウエスト布に通したら
さぁー出来上がり!!

いかがですか?

割とカンタン?ですか・・・(笑)

このやり方はレースだけでなくて、透ける生地でも使えますよー

下に着るスカートは裏地がついていないので、それがペチコート気分です。

真夏で、見た感じも涼しくってぜひ!この夏、作ってみてくださいね。


***明日からは生地によってはパジャマズボンまたはリゾートパンツを作っていきまーす。

こちらもウエストはゴムギャザーですので、初心者の方にもピッタリです。

ちなみに私もこのパンツは大好きで、生地をイロイロ変えて(着物からも)型紙をそのまま使ったりポケットなどアレンジしたりして、楽しんでいます。



by krinrinka | 2005-07-23 14:45 | 手作り服  

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