手縫いでアロハ風ブラウスと縫い方
2011年 07月 07日
ダブルガーゼで作りましたが、大柄のコットンのプリント柄やリネン・・・・
また、接ぎははいりますが着物地などもおすすめです。
以前、着物地からのオーダーメード服制作をしておりましたころには
このような涼しげなブラウスを単(ひとえ)の着物は長じゅばんから作りました。
さて「手縫いの縫い方」ポイントです。
一番のポイントは「衿付け」になります。
衿は表衿と裏衿の型紙が違います。
そのほうがご覧いただいていますように衿がきれいに仕上がり
衿元のかえりもきれいです。
もちろんお送りいたします型紙も同様になっています。
まずは・・・・衿付けのあとの表側です↓
次は上のところの裏側になります。↓
肩と袖山の縫い代始末の様子です。
どちらも並み縫いをしてから片方の縫い代幅をカットします。
それからもう片方の縫い代でくるみながら並み縫いしていきます(折り伏せ縫い)
アイロンを使わずに・・・
「指アイロン」といいますが(笑)指で押さえながら縫っていきました。↓
最後に袖底と袖ぐりと袖口の縫い代の様子です。
こちらも上記同様の縫い方になります。堅牢度を考えましても「折り伏せ縫い」を使います。↓
by krinrinka | 2011-07-07 17:15 | 手縫い服