手縫いで作る「羽織るジャケット」
2012年 12月 07日
釦無しで、着こなしが楽しめるデザインです。打ち合わせがないので、簡単に作れます。
春夏には薄地の生地で、秋冬にはやや厚地の生地で、
例えば、一着目を縫いやすい薄手の生地で春夏用に・・・・
二着目は・・・秋冬用に、着丈、袖丈を変えたり打ち合わせの雰囲気気を変えたり。
または二着目のがんばり^^で、リバーシブル仕立てにしたり。
定期講座ではアレンジデザインもご提案しています。
ご覧いただいていますのは、シルクで作りました。
着丈が腰の辺りでスカートにもパンツにも着易い着丈です。
秋冬にはもう少し長めで作ってもいいですね^^(用尺を増やしてください)
::参考用尺::
110センチ巾・・・・2メートル80センチ
150センチ巾・・・・・・・2メートル
◎ 生地によりましては,衿ぐりに接着芯テープをはります。
接着芯でも使えますので、
お家にあります芯(30センチもあれば大丈夫です)を、
お持ちください。
また、手縫い糸ですが、生地が薄地の場合は・・・・紙巻のほうの「手縫い糸」を。
それ以外でしたら、いつもの・・・ミシン糸巻きのタイプでご用意ください。
・・・ 釦等の付属はいりません。
また、リバーシブルの場合は、縫い代始末が変わってきますので、
講座で詳しくご説明いたします。
生地は二種類ご用意ください。
その場合の注意点ですが、生地の厚さはよく似た感じのほうが
リバーシブルが始めての方でしたら、縫いやすいです。
また、伸びやすい生地は避けていただいたほうがいいと思います。
作るとき、手縫いで「リバーシブル仕立て」は案外、簡単です。
ちょっとした^^コツ^^がいりますので、
例えば先に「リバーシブル・ベスト」を作ってから、こちらを作っていただく
そんな風に・・・少しずつ新しいこともチャレンジ!~(笑)
by krinrinka | 2012-12-07 08:05 | 手縫い服