着物地から手縫い服

「ジャパニーズ・ブルー」ともいわれる藍染の着物地と麻の着物地で作りました。
着物地は長さが決まっていますから、長さを十分に使いきるように工夫しますのも着物地のお楽しみの一つです。まるでゲームのようです。今回は型紙を着物地にあわせ、足りない寸法は着丈を短くしました(袖丈は変更できませんから)それで二着、おそろいの着物服が出来上がりました。

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先にご覧いただきました「夏大島」のサマーコートと「小千谷縮み」のプルオーバーです。

 残り布もほとんどなく・・・・気持ちいい仕上がりです^^

夏大島も小千谷縮みも着ていましたら・・・

 ~~さらさら~~~~さらさらさらと風がとおりぬけていきます~~~~

  それはそれは涼しい生地です。

    湿度の高い日本ならではの生地なのでしょうか?


     たんすの中に、まだまだ使えそうな着物地があるでしょうか?(笑)


    水洗いをしますと、着物地が縮み手縫いで作りにくくなることもあります。

  手縫いで作られる前に、端布などで一度水洗いなさってお試しの上、お作りください。



「天然藍」のサイトを見つけました。
藍の歴史や作り方など多岐にわたって説明されています。

 http://www.tokiwa-syoji.com/aizome.htm



次回は「手縫いの部分縫い図」をご紹介します。

            

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by krinrinka | 2014-08-06 06:14 | 手縫い服  

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