着物地から手縫い服の縫い方
2014年 08月 15日
http://krinrinka.exblog.jp/20755782
そして型紙変更の説明図です。
こちらから服地での縫い方です。
小千谷縮みの縫い方は薄地ですから「袋縫い」になります。
こちらのご説明のあとにご覧いただけます。
それでは服地での縫い方に入ります。
① 肩から衿ぐりの縫い方です。
② 脇と裾を縫います。
③ 袖を作ります。
④ 最後に袖付けをしまして出来上がりです。
↓「袋縫い」で脇と袖底の縫い方・・・袖口と裾は三つ折縫い
http://krinrinka.exblog.jp/20962334
↓「袋縫い」袖付けの縫い方
http://krinrinka.exblog.jp/20965718
今回は無地ですが・・・・
こちらのデザインは着物地の柄の入れ方で
印象が大きく変わってきます。
以前、オーダーメードで着物服を作っていましたとき、
夏でしたら麻のほかに・・・絽・紗など
中には訪問着からも作らせていただきました。
柄の入れ具合は迷うところですが、
机の上に生地を広げて型紙を置き、型紙がすべて入るかを確認後
今度は鏡の前で。。。。服のように前にもってお顔移りをご覧さい。
上から下の着物地を見ているときと・・・
実際に、着物服を着ている雰囲気とはまた違ったときもあります^^
また裁断前のご注意点ですが、
先日、台風一過の山に登ってきました。
トンネルが通行止めになっていましたり、
いつものさざなみのような川が泥の川に変わっていましたり・・・・
木々が倒れ、葉が舞いちり台風の残した跡を見せ付けられました。
このような経験は何度もあることですが、そのたびに自然の力の恐ろしさを感じます。
この日はお仲間のお一人が16キロのスイカをリュックに入れて登ってくださいました^^
良く冷えておいしいスイカ!
自然の中で仲間といただくのはなおさら・・・「おいしい!」
by krinrinka | 2014-08-15 06:45 | 手縫い服