涼しさは「見た目」&ラグラン袖の手縫い服

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涼しい絵葉書が届きました。考えに考え案を練りあげ、お稽古を繰り返し納得したところで書いてくださった「涼風」の文字です。伸びやかな筆運びに風が通り過ぎているようです。

ときどきこのように文字で季節を運んでくださっている友人から届きました涼しい文字です。

見ながら深呼吸~♪^^

  お台所の火の暑さも忘れてしまいそうです?^^

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 見るからに涼しげなレース地のラグラン袖のカーディガンです。 

手縫いで作りました。


    コットンレース地で、案外と縫いやすかったです。

  それまではレース地は手縫いでは縫えないと考えていました;;

  ですが、生地屋さんで素敵なレース地の数々をみていましたら、

     <<やってみないとわからない!っっ>>>

 意気込んでしまいまして・・・縫いたくなりまして<<

  何着分か生地を抱えて帰りました(笑)

     >>>やってみましたら、わかりました!>>

   縫えるのです。もちろんコツはいりますが。


  たとえば、使います手縫い糸は紙巻きのフェザナなど薄地用の糸を使います。

  そして、縫う針も細く短いほうが縫いやすいと思います。

  生地が薄いですし、レース地はデリケートな素材ですから、
  アイロンをあてますときにも裏から、または裏からでも当て布を使ってください。

  接着芯も透けて見えることもありまして、使わずに・・・・

  もし使わなければいけないようでしたら、コットンオーガンジー(色をあわせて)を
    使ったこともあります。

  ご覧いただいています服は見返し無しで、かわりに共布のバイアステープを使っています。


特にレース地は・・・ミシン縫いのときのように糸調子を合わせる心配もなく・・・・

    針の先を使いながらチックチク^^と縫いすすめていくだけでレース地も縫えます。

   これはじつは以外!でした^^

       この後、レース地の‘在庫‘が増えるほうに発展します(笑)

   、


またレース地だけでなく着物服にもおすすめのデザインです。

  着物地は生地幅が狭いですから、デザイン線のように接ぎをいれます。

     入れ方次第でシルエットはこのままに・・・・またはもっとAラインになりましたり・・・

  もちろん、着丈を変更したり、衿ぐりのカーブラインも変更してみたり。

     さきほどのお話ですが、前に見返し代わりに別布を使ってみましたり。


   ラグラン袖の縫い方はまた記事で更新いたします。


    着心地も楽で縫いやすいラグラン袖は
         手縫い服にも・・・・おすすめのデザインです。



       
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by krinrinka | 2014-08-18 07:40 | 暮らしつれづれ  

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