手を抜いたら、手がかかる

大阪環状線乗車の折の車窓から目に飛び込んできた建築現場の垂れ幕です。

確かマンション建築中で、「なるほど!」と感心しました。
現場の方々の責任、意気込み、
そして職人気質を感じて、背筋が伸びる思いでした。

なににでも当てはまる言葉かもしれません。

お料理しかり、あく抜きに手を抜けば、苦味がおいしくありません?
段取りをしておけばスムーズにお料理が出来上がり
タイミングよく美味しくいただけます・・・・♪

服作りもときには「仮縫い」して確かめたほうが我が身にそった、
着心地のいい服ができあがりますよね?^^
時間も費用も交通費もかけて買って来たお気に入りの生地は、
手を抜くことなく「お気に入りの服」にしたいですから110.png


で、ここまで記事を書きましたら(^^)

反対に手を抜くことも必要なこともあるのでは?なんて思っています^^

還暦後、手を抜くところは抜いて、
抜いて得た時間も心も「手を抜きたくないところに」流れ込むように^^
なんて考えている自分に笑っています
104.png




by krinrinka | 2017-04-02 07:29 | 暮らしつれづれ  

<< 桜求めて遠回り 「ほんまにねぇ」 >>