手をかける

七五三用の私のスーツはシルクコットンでイギリス製、
インポート大好きです(笑)

デザインは衿無しで二枚袖(こちらは縫うのも大好きです)
生地の質感同様にフワッとした仕上がりになるようなイメージで
ブレードを選び、縫い付けます。

表地の色に合って、質感がしっくり来るように。
で選んだブレードはは予定外の細い巾になりました。

さぁ?このまま衿ぐり、袖口、裾とズッと
縫い付けるだけでは面白くない^^
大阪弁でいいましたら「あいそ(愛想)がない・・・」

そうそう!(笑)

細いブレードも並べれば広幅。

手縫いで細々と細かい針目で一本ずつ縫い付けていきます。
合計5本ずつ、ブレードの柄をあわしながら
左右の見ごろが同じ仕上がりになるようにしながら、
なんとまぁ!時間も気も遣います(笑)

前身ごろ中心には広幅のブレードが縫い付けてあります。
というような仕上がりになります。

チクチクとひと針ひと針縫いながら、孫の様子も思い浮かべながら^^
ときに次に登るお山に思いを馳せながら^^チクチクと♪手縫い。

知恵を出す、時間をかけるのは
お料理でも何でもかんでも、手作りならではのお楽しみですね?
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by krinrinka | 2017-09-17 06:17 | 暮らしつれづれ  

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