白川義員(「よしかず)写真展 「世界百名瀑」

大自然に挑む写真家として、世界に知られる白川義員氏。このたび全国に先駆けてご紹介すする「世界百名瀑」は”地球再発見による人間性回復へ”をテーマに40年にわたって「アルプス」「ヒマラヤ」など世界中の”原初の風景”を撮り続けてきた氏の、記念すべきシリーズ10作目でもあります。 

              ~写真展のパンフレットの文章より~

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世界百名山の写真も以前にご覧いただきましたが^^

今回は世界の滝の写真展で、荘厳な自然に対峙なさった白川氏の渾身作130点を一堂に展示されています。

先日、行ってきました~(大阪にあります阪神百貨店)

 見ながら^^ジワジワ・・・・・!!!!っと感激感動の思いが押し寄せてきます!!!

  一人で行きましたが、この感激を胸に秘めていられなくって・・・・・・・

    気がつけば、知らない方と「感激」を共有していました^^話が弾んで~♪~

     きっと!その方も同じ思いだったと思います~



 今日はご本人がいらっしゃっての作品解説があると教えていただきまして

  喜び勇んで^またまた^^行ってきました~



凄い人だかりのなかで、白川氏の熱のこもった解説は始まり、次から次へのお話に1時間があっという間に終わってしまいました~もっとお聞きしたかった~

未踏に地に入られたご経験等グローバルなお話に加えて、決死の覚悟で撮影なさったお話、ご苦労話や技術的なお話の数々にぐんぐん引き込まれていました

  ・・・初めて知ったのですが・・

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  世界400万人もの人々が水不足でなくなっているという事実

  地球は水の惑星といわれますが、人間が使える水は全体の0.02パーセントに過ぎないそうです。

 全ての命の源は水です。その水の源流に滝があります。

いのちの根源を再発見しあらゆる人々に水について考えてほしいとの願いをこめてこの

「世界百名曝」を撮影した次第です。(写真集の文章より)

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こちらは世界三大瀑布のその中でも1か2を争う巨大な滝である。落差は107メートルしかないが幅は西のジンバブエから東のザンビアまで国境を越えて1737メートル連なっています。こちらはほぼ中央部で、特別な許可を得て夕方から公演に入り、数ヶ所で満月に映える虹を撮影し、夜明けになって予定していたこの地点からの日の出を撮るべく駆けつけたら偶然にまだ虹が残っていた。自然が見せる夜明けの厳粛で荘厳な一瞬。(写真集より)



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ゴオッーと音が爆音が!聞こえてきそうな滝の写真の数々に^^目を見張りました。

一つの写真を撮るために何回も何回もいかれたこと・・・ご自身の抱いていらっしゃるイメージといいますか、シャッターチャンスにかける情熱が伝わってきます

単に山とか滝というだけでなく、もっと大きな大切なことをも訴えていらっしゃるような気がしました



                       ***

「地球は生命をはぐくむ、かけがえのない奇跡の惑星であり、水は人類の生命線。

  それなのに人間は地球環境の源泉である水をないがしろにしている。

    荘厳な滝を眺め、そこに宿る偉大な冷静を感じて謙虚になってほしい」

        5月20日付け日本経済新聞「究める」から。。白川義員氏談




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by krinrinka | 2007-05-20 20:39 | 暮らしつれづれ  

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