アロハシャツ 着物から

d0048750_951491.jpg


 初夏のさわやかな暑さがダーイ好きです。

 スーと吹く風がやさしい、うれしい季節になってきましたネ。

 私の趣味は山登りで、勤労者山岳会の仲間と楽しくガンガン登っているんですよ。

 この季節の緑の色は美しく、高山植物のいろいろの彩のいろ、イロ、色。

 「日本にうまれてヨカッタ」なんて・・・

 このお花をみながら古代の方は色を染めておられたのでしょうね。

 着物の花々もそれはそれは美しい。そしてこの季節には涼しげな織物もたくさんあります。

 今日のきもの服は「紅梅織り」から作ったアロハシャツです。

 時代布屋さんで買った着物です。それにそんなに高くもなかったんです。タスカッタ(笑)

 昭和初期のものらしいということですが、とっても状態がいいので、思い切って家で
水洗いができるようにしました。夏物はそのほうがいいみたい。

 オシャレーなアロハシャツがほしかったんですね。

 紅梅織りはチョット、シースルーで、着ていてやわらかくって、涼しくって、そりゃもう
気持ちいいです。ゾッコンになってしまって、今も紅梅織りをさがしているんですよ。

 昔の方はうだるような夏も涼しくそして、心地よくすごす工夫をいろいろとなさってたのですね。それは着るものだけでなく、お料理も住まいにもいえることですが。

 ツマリ、衣食住・・・

 着物一枚からアロハシャツとフレンチのサマーブラウスができました。

 ポイントはえりだけ、あとはほぼ直線縫いです。アームホールも脇を縫う前に
さきに身頃にくっつけてしまう縫い方ですので、カーブもむずかしくはありません。

 衣を身にまとっている心地よさです。天女の羽衣ってとこでしょうか?(笑)

 着物では派手な色や柄でも夏の太陽の下、アロハシャツならとってもおしゃれに
見えるのは・・・フ・シ・ギ・・・です。


  人気ブログランキングに参加しています。
   よろしければ「ポチッ♪^^」っと押してくださると嬉しいです。人気ブログランキングへ

人気ブログランキングへ
 
# by krinrinka | 2005-06-01 10:50

パターンでアレンジ

d0048750_8123619.jpg


 1枚のパターンで生地を変えるのもタノシミ。

 で・・・同じ服を2着、3着と作るごとに縫うのが早くなりますね。
ドンドン腕が上達していくのがわかってきてそれが楽しいからまた縫ってしまう。
 
 で、今日のご紹介はアレンジ・・・ パターンにライン(線)をかいちゃうのです。

 どういうことかといいますと、デザインを変えるんです。といっても難しいことはしませんヨ。
 
 胸の辺りに5センチ間隔ぐらいで2本の線を引きます。
そこのところを切り取ってチョコチョッコと、ギャザーを寄せるかんじにします。
ギャザーを寄せるところは、なるべくならバイアスで裁ったほうが仕上がりはきれいです。

 写真のは横ですが、縦とか斜めに入れてもいいですよね。

 ときどき思うんです。服作りって建築家みたい。中に入るのは決まっていて、
それを頭において、作り上げていく・・・図面でデザイン画で描きながらタノシミ、
楽しみながら、ときにはまよう・・・安藤忠雄か宮脇壇

 そして着てみなきゃ(住んでみなきゃ)ワカラナイってスリルもあって。

 今日のきもの服は羽織からです。これは中古の呉服屋さんで一目ぼれして
アッと思ったら勝手に手がサッと引っ張っていました・・・

 このすばやさ、
 スポーツ系の面目躍如ですネ。

  人気ブログランキングに参加しています。
   よろしければ「ポチッ♪^^」っと押してくださると嬉しいです。人気ブログランキングへ

人気ブログランキングへ
# by krinrinka | 2005-05-31 08:09 | 着物服

手縫いでオススメ

d0048750_1045445.jpg


 絞りのゆかた地です。家で手洗いができるように水につけてから裁断をします。

 ワンピースにするとホームウエアータイプになってしまう?恐れもあって、このような
かぶるだけのフレンチ袖のブラウスにしました。

 ミシンでなくても手縫いで作れます。バイアステープがあればなおカンタン。

 1、パターン(型紙)には最初から縫い代をいれて切っておきます。

   このやり方ですと正確にスピーディにできます。

     縫い代巾ですが、えりぐりは1センチ、肩と脇はは2センチ、そでぐりは1、5センチ
                 すそは3センチ
 2、生地を裁断します。

 3、肩をぬいあわせます。縫い代は三つ織りにして手縫いをします。

 4、えりぐりはバイアステープと縫い合わせて裏からテープを手まつりします。

  このときのコツは
   ・縫い合わす前にバイアステープとカーブさせた状態でアイロンを当てておきます。       ・カーブのところはテープをあまらすように、つまり引っ張らないように注意してつけます。
   ・カーブのところに1センチの間隔で0.5センチくらいの切込みを入れます。
    つれないためです。

 5、 そでぐりは三つ巻きの状態で手まつりをします。
    このときは縫い代をチョット引っ張りかげんにします。つれないためです。
    
 6、脇を縫い合わせます。縫い代の始末は肩と同じです・・・あと一息です。

 7、すそは3センチの縫い代を2センチ巾の仕上がりになるようにたたんで手まつり。

 できました!!


 洋服地でももちろんできます。

 えりぐりにレースをつけるのもオシャレですね。

 

  人気ブログランキングに参加しています。
   よろしければ「ポチッ♪^^」っと押してくださると嬉しいです。人気ブログランキングへ

人気ブログランキングへ
# by krinrinka | 2005-05-30 12:02 | 着物服

1日でできあがり

d0048750_2272684.jpg


 こちらも羽裏なんです。

 よおく見てみるとチョットしみがあるんですが 「まあ、いいよね」

 この柄が気に入っているから、どうしても着たかった。

 パターン(型紙)は昨日のブラウスと一緒なんですが。

 パターンがあればあとは裁断をするだけ、生地が違えばこんなに違うのですよね。

 今年の夏はいろいろと作ってみようとおもっています。

 

  人気ブログランキングに参加しています。
   よろしければ「ポチッ♪^^」っと押してくださると嬉しいです。人気ブログランキングへ

人気ブログランキングへ





 
 
# by krinrinka | 2005-05-29 12:06 | 着物服

手作りの幸せ

d0048750_19465660.jpg


 ミシンでザァッと縫って,えりぐりを写真のように飾りました。

 ルイシングといいまして、紳士服のポケット口の飾りによく使われていたんです。

 一目、一目、手縫いで少しずつ縫って、縫って。

 「コツコツ」という表現がピッタリの、こんな作業も大好きです。

 それでこのルイシングは二重になりました。

 羽織の裏からサマーブラウスの出来上がりです。

 手作りのしあわせ・・・

  人気ブログランキングに参加しています。
   よろしければ「ポチッ♪^^」っと押してくださると嬉しいです。人気ブログランキングへ

人気ブログランキングへ





 
# by krinrinka | 2005-05-28 10:46 | 着物服

レースと組み合わせて

d0048750_7312445.jpg


レースをつかってみました。

 スカートと身頃の一部は花柄の羽織です。

 前身頃は実は一つ紋の羽織で,金糸銀糸のからみがとてもキレイです。

 衿と袖にニット系のレースをつかっています。

 スカートのシルエットはアシンメトリーで、切り替えを楽しんでいます。ヒップまではフィットしていてヘム広がりになっています。

 動くとヘムがあちらこちらとゆれて、着ていても楽しいです。

 写真のような着方や上下別々の組み合わせなどこの季節から真夏でも着ています。

 お気に入りの一着です。

  人気ブログランキングに参加しています。
   よろしければ「ポチッ♪^^」っと押してくださると嬉しいです。人気ブログランキングへ

人気ブログランキングへ
# by krinrinka | 2005-05-27 10:30 | 着物服

絽袷のブラウス

d0048750_8192294.jpg


 男物の絽の羽織が手に入りました。

 セミの羽のように透けて透き通ってキラキラ輝いて、初夏のさわやかな風と光のなか
心地よく切れる「きもの服」を作ろうとおもいました。
 
 男物ですから女物に比べて用尺は多くなります。
その分,見頃だけ袷(二重)にしました。そうしますと、透けて見えないので、素肌にそのまま
まとうことができます。

 汗のことが気にもなりますが、素肌に着るここちよさったらありません。
贅沢な気分です。涼しくってサラサラしていて、心がホコッとしてきます。

 きっと私の顔も緩んでいるのでしょうね。

 お手入れは手洗いでできるように裁断の前に水につけて縮ましてあります。
押すようにして、さっと洗って陰干しをします。アイロンはあて布をしながら低温で。

 残った生地でレースをつけてショールを作りました。

 これで羽織1まい分です。

 すべて使い切って「気持ちいい」です。


  人気ブログランキングに参加しています。
   よろしければ「ポチッ♪^^」っと押してくださると嬉しいです。人気ブログランキングへ

人気ブログランキングへ




 
# by krinrinka | 2005-05-26 10:18 | 着物服

絹の白ってステキ

d0048750_7513723.jpg


 こちらの服は着物の胴裏から作りました。着物の状態によっては汗の染みあとがあったり、
色が黄色っぽくなっていたりすることの多い胴裏です。

 これはそんなことはなく、とってもきれいな状態です。

 胴裏特有のサラサラ感、光沢、そして羽織っているのがわからないくらいの軽さ。
 
 昔のお話に出てきた羽衣伝説の衣ってこんな軽さだったのかしら?

 今回はシャツライクなデザインです。

 スポーティにもあらたまったスーツの下にも、襟元がアシンメトリーで襟元を立ててみたろ、
ワンボタンあけてスカーフを巻いたりアクセサリーを楽しんだりしています。



  人気ブログランキングに参加しています。
   よろしければ「ポチッ♪^^」っと押してくださると嬉しいです。人気ブログランキングへ

人気ブログランキングへ
# by krinrinka | 2005-05-25 09:50 | 着物服

これも銘仙の着物から

d0048750_2291554.jpg


 このきもの服も銘仙の着物から作りました。とても状態がよいので着物全部を使っています。
ボタンは共布で作りました。

 オーバーブラウス風に着たり、軽いコート感覚で着たり、衿を立てたり折ったりしてしていろいろな着こなしを楽しんでいます。

 縞を生かしたかったので、パターンをおいていく時間を楽しみました。
あちらにおいたり、こちらにおいたりしながら、縞の出ている感じを見ていきます。

 限られた用尺の中でパターンをおいていくことは一種のパズルのようで、私の好きな時間でもあります。できたりできなかったりしながら、頭の中でイメージを膨らませていきます。

 お客様の着物からの服作りのときの裁断図もすべて控えてありますが、それらが私のお仕事の大切な宝物になっていますし、自信にもつながっています。


  人気ブログランキングに参加しています。
   よろしければ「ポチッ♪^^」っと押してくださると嬉しいです。人気ブログランキングへ

人気ブログランキングへ
# by krinrinka | 2005-05-24 22:27 | 着物服
d0048750_2031941.jpg


 叔母からもらった銘仙です。お茶のお稽古にも着ていったようで、ひざの辺りが少し
伸びています。そこのところは使えません。

 「おばさん、お稽古がんばったんだ」


 それでこのようなブラウスを作りました。

着物のかんじでよそいきになったり、ならなかったりを考えるのですが、この銘仙の
着物は全体にオツカレの感じなのでよそいきは無理ですよね。

 そんな場合には普段の生活で存分に着る服にします。

 銘仙は軽い。フワッとしている。それに柄がとてもステキです。
 銘仙の着物に病み付きになってしまう方もおられたのもよくわかります。   ソシテ・・・

 銘仙のきもの服にゾッコンの方もおられるのですよ。

 銘仙の柄の復刻版も出ていると何かの本で知りました。

 はじめてみる方にはととても新鮮に見えるかも知れませんね。

 このデザインは縫うのがカンタンです。

 ポイントはタートルの衿。私はいかり肩で首は細く長いほうです。だからタートルの
ボリュームを多くしました。

 ちなみになで肩の方、首の肉つきのいい方は衿付けを少し落として、タートル巾もあまり
ボリュームを多くしないほうがいいかも知れませんね。

 衿の感じで遊べるデザインです。

  人気ブログランキングに参加しています。
   よろしければ「ポチッ♪^^」っと押してくださると嬉しいです。人気ブログランキングへ

人気ブログランキングへ





 
# by krinrinka | 2005-05-23 20:49 | 着物服
d0048750_21411750.jpg


 日本人ってオシャレだなあってつくづく感心。

 羽裏です。

 パット脱いだその瞬間!

 まっすぐに目に飛び込んでくる羽織の裏。

 着物が好きな方ならなおさらのこと、キッと凝られたことでしょうね。

 この写真も羽裏です。カワイイ感じの羽織についていました。
羽裏は面積が少ないうえ、縫いあとなどが残っていると余計に使えるところが少なくなります。

 これは嬉しいことに存分に使えました。
軽やかな夏のおしゃれ着になりました。


  人気ブログランキングに参加しています。
   よろしければ「ポチッ♪^^」っと押してくださると嬉しいです。人気ブログランキングへ

人気ブログランキングへ




 
# by krinrinka | 2005-05-21 21:56 | 着物服
d0048750_2022889.jpg


 着物をほどいて服を作っていくとドンドン胴裏がたまってきます。

 これも完全な!天然シルクです。このままにしておくのもモッタイナイはなしです。

 といいましても年代を経た生地はシミも汚れもありますし、なんとなくうす汚れた感じになっています。そのようなのは、また違った使い方がありますが、今日はキレイな胴裏から作ったブラウスです。

 この写真のデザインでちょうど一枚の袷の着物の胴裏です。

 なんとなくカワイイかんじの雰囲気にしたかった。
 ロックミシンで巻きロックができますので、それを使ってみました。そこそこ腰があったので、うまく巻きロックができました。

 写真ではわかりにくかもしれませんが、ウッスラとピンクがかった胴裏です。
 ちょうど今の季節にもピッタリです。
 また、オーバーブラウス風にはおってみたり、インにきたり、3シーズンをたのしんでいます。




  人気ブログランキングに参加しています。
   よろしければ「ポチッ♪^^」っと押してくださると嬉しいです。人気ブログランキングへ

人気ブログランキングへ
# by krinrinka | 2005-05-21 20:17 | 着物服

元気笑顔なシニアの暮らし


by ぐらんま