「白洲正子ときもの」展

着物でご来場の方は無料で大阪・梅田の阪急うめだ本店で開催中です(10月9日迄)
自ら染織工芸の店「こうげい」を開き
多くの作家さん方を世に紹介され、素晴らしい着物の数々を広められました。

旧白洲邸 武相荘の所蔵品を中心にご本人が折々に見に付けた着物、和装小物、愛用品など
約150点が展示されています。

平日とはいえ多くの方々がご覧になり着物姿の方も多く、
そちらを拝見するのも楽しかったです。


中にはご自身が作家さん?と思う方々もおられました。
展示作品をご覧になっておられる雰囲気が違うように思います。

作品と向き合っておられる姿を拝見するのが好きです。
失礼にならないように、邪魔にならないように、
斜め後から距離を置いて拝見します。
背中からもエネルギーを感じます。

白洲正子さんのお母様のお着物からは
日本の古き良き時代をしのびました。

着物にご興味のある方にはぜひご覧ください。

会場はそれほど広くはありませんが
ゆっくりゆっくりと時間をかけて楽しんできました101.png


# by krinrinka | 2017-10-01 09:21 | 暮らしつれづれ

今森光彦 切り紙の世界

神戸ファッション美術館で開催中の
”今森光彦 自然と暮らす切り紙の世界”
「里山のアトリエで生まれる命たち 自然と暮らす切り紙の世界」を
見てきました。

昆虫記 (写真記シリーズ)でおなじみの氏が切り紙の世界でも活躍されています。

こまかな作業の切り紙でどのように表現なさっているのか興味津々で出かけました。

まず繊細すぎるほどの丹念なはさみ裁きに驚きました。
一ミリほどの触覚も羽根の模様も顔の表現に
しばらく立ち止って見惚れてしまいました。
羽根の感触や瞳の艶までも伝わってきます。

カメラを通して見られている鳥も昆虫も植物が
今度は心と手の細やかな作業で見事な作品になりました。

切り紙だけでなく立体の昆虫などの作品もありました。
作り方はビデオで見ることができました。
「一芸に秀でる」という言葉がありますが、
ビデオを見ながら「一芸は二芸も三芸も生まれる」と思いました。

想像以上の見事な美しく繊細な切り絵の世界で、
時間も忘れて何回も会場を行ったり来たりして
なかなか「出口」にたどり着かなかったのは
私だけではありませんでした(笑)

次なる作品展もぜひにと願っています。

JR住吉駅から六甲ライナー乗車、
埋め立てて作られた六甲アイランドまで海を渡って行きます。

帰りは先頭車両の先頭の席に乗り込みましたのは、胸に一物。

先頭から見る景色は六甲山系が横に広がっています。
我が山岳会は六甲山に登る例会があり、私も参加しています。

電車が動くごとに六甲山に近づいていきます。
あちらは菊水山、こちらは麻耶山と楽しんでいる間に住吉駅に着きました。
この日は「展覧会のはしご」次なるご報告はまたあらためまして
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# by krinrinka | 2017-10-01 06:33 | 暮らしつれづれ

「横になる」と銘仙と紅裏

四季のある日本には季節の変わり目もやってきます。
只今、秋に向けて自然界も人間の身体も変化しています。

「季節の変わり目にはからだの疲れが出やすい」
祖母の言葉です。

明治生まれのしっかり者、98歳の天寿を全うした祖母は自然の流れを
からだで感じ取っていたのかもしれません。

今のようにお薬や医学の情報があふれていない時代。

胃が重たくなったら庭のドクダミの葉を煎じたり、
女性の身体は冷やさないほうが良いと言って、庭のヨモギの葉を煎じたり。

祖母はいつも着物姿でした。
当時は着物の下に着る長じゅばんの裏は絹の紅色。
紅裏(もみうら)といいまして、女性の身体を暖める効果もあったそうです。

以前、着物地からお仕立て服制作のお仕事をしていましたとき
「銘仙(めいせん)」の着物からキルト裏付きのコートを何着も制作しました。
お客様お持ちの長襦袢の裏は紅裏をほどいてコートの裏に使いました。
銘仙独特の柄には紅裏の真っ赤な裏地は良く似合います。

風が吹くと、コートの前身ごろは「横」になびき、
その下からは真っ赤なシルクが見えます。とても綺麗です。
着ながら上から見下ろす風景?も楽しめます♪


身体の不調の時には「横になりや」
つまりお布団の上でやすむこと。

起きているときには「縦」になって頑張ってくれている身体。

「しんどい(疲れている)ときには、横にならはれ」
身体を横にしてゆっくりしていたら疲れは抜ける。

ほんまに、そうやなぁ♪

ガンガンと服を何着も縫い上げてお疲れもたまったようです102.png

今夜は早めに♪おやすみなさい♪


# by krinrinka | 2017-09-29 06:49 | おばあちゃんのお話

着物地から服作り

色無地の着物から襟なしブラウスを作りました。
裁断するときはいつも緊張します。

年月を経た着物ほど堅牢度も虫食い穴も気になります。

縫い目跡も残っていましたら、そこは使えません。

長着でもブラウスしか作れないこともあります。

今回は状態もよく、ブラウスに残り布で何種類かの取り外しボウタイが作れました。

私がPTA活動を楽しんでいたころ、入学式や卒業式に
よく着ていました色無地の着物です。

それだけに鋏を入れる前にデザインがこれでいいのかどうか?しばらく迷いました。

迷って「シンプル・イズ・ベスト」
ほかの服とも合わせやすく、着心地のいい服に仕上がりました。

着物の袖丈も若い頃のですから、長めです。

もし今着るとしましたら年齢を考えて短くしなければなりません。

お手入れも考えてしまいます。

思い切って服を作ってよかったです。

40歳代のころはお客様がお持ちのお着物からオーダーメイド服のお仕立てをしていました。

着物を服にして着ることは、着物にまつわる思い出も一緒に着ることと、長年着ていただけるデザインと仕上がりを心してお仕立ていたしました。

久しぶりにあの頃の情熱?が湧き上がってきました(笑)

来週は上京します。

孫の七五三の日はどうぞ晴れますように174.png174.png174.png






# by krinrinka | 2017-09-27 06:06 | 暮らしつれづれ

迷えば選択増で

色無地の着物からボウタイブラウスを作ります。
出来上がった衿無しで前中心と衿ぐりには
幅広レースにした(狭いレースを4本並べました)衿無しデザインのスーツに着ます。

縫いあがったスーツを着て着物地の端布でボウタイに結んで鏡の前の私。

どうもしっくり感じない?

ボウタイの長さと巾に迷っています。

ボウタイを作り上げて、試してブラウスに縫い付けてできあがりになりますが・・・
あとで後悔はしたくないし?・・・・


♪フト思いつきました(笑)

取り外しにしましょう♪

着物地からですから、残り布もでてきます。

ならば、長短広狭何種類かのボウタイを作ります。

その時々に、あわせる服に合わせてボウタイを選ぶ。
または他の服でボウタイだけを使う。

「ボウタイで遊ぶ♪」

選択肢を増やせば安心^^

ブラウスは衿無しで後開きにしました。

大好きなプリンセスライン(着物地は生地幅が狭いので、こちらのほうが裁断もしやすく、都合もいいです)

ボウタイもバイアスの地の目でも作ります。
ギュッと結ぶとシルクのボウタイは「キュッ」といいます?(笑)

仕上がりを見て、着てみるのが楽しみです♪

たんすの肥やしの着物で同じように作ってみましょうか?

長着一枚からコートやジャケットも作れます。
洋服の生地とコラボして作ってみるのも楽しいです
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# by krinrinka | 2017-09-25 08:04 | 暮らしつれづれ

お赤飯と尾頭付き

お誕生日をお迎えの皆さま、お誕生日おめでとうございます。
一年の計は「お誕生日にあり」?(笑)

心新たに、今日は無理をしてでも(笑)
笑う回数を増やしましょう♪

笑う門には福来る(^^♪

私は還暦プラス一歳になりました。
今日は今は亡き両親に感謝の日でもあります。

最近、鏡の私も写真の中の私も母に似てきたな?と
思うことがあります。家族もそういいます。

小さいころには父に似ていたと私も周りも思っていました。

いつのまにか今度は母に似てきました(笑)
「母もこんなことをしていたっけ?」懐かしさがこみ上げてきます(笑)

お料理好きの祖母と母の血をまっすぐに引き受けて
私もお料理大好きです。

母のお料理を食べたいな・・・
もっと食べておけば良かった・・・・・
 ・・・あれだけ食べたのに(笑)

お誕生日にはいつも尾頭付きのお鯛さん(そう呼んでいました)が
食卓に並び家族全員から「おめでとう!」とお祝いを言ってもらえた
小さいころに思いをはせています。

家庭を持っても同じように、家族のお祝いはお赤飯と尾頭付き。

今年は外でお祝いをいたします。
昨日に「前祝い」のお赤飯と尾頭付きでした
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紀州灘を泳いでいた金目鯛、真っ赤な色が食欲をそそります♪
大きめの出し昆布をおなべの底に敷いて、多めに千切り生姜を入れて煮ます。
そして、いつものように小豆たっぷりの「小豆色」したお赤飯に
京丹波の黒豆の枝豆が食卓に並びました。

「豆、豆」だらけで、この一年も「豆(マメ)」に元気に暮らしたいと思います
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# by krinrinka | 2017-09-23 06:43 | 暮らしつれづれ

一歩一歩で二万五千歩

歩きながら哲学をといた古代ローマ時代の先人たち。
歩きながら自然を楽しむ山登り。

岩肌をつかみ、よじ登るコースも好きです。

日ごろ実践しているウォーキングや階段登りは体力つくりが目的。

山登りは四季折々の自然を楽しみ、お仲間とのおしゃべりが目的。

先日は二万五千歩でした。

一歩一歩の積み重ねで二万五千歩。

コツコツ積み重ねてきたのは歩数だけではなく
お仲間との共有時間があります。
歴史のような?

還暦も過ぎて長のお付き合いの友人やボーイスカウトのお仲間や
趣味のお仲間と共有したさまざまなことが懐かしくなることがあります。

そしてこれから始まるであろう?ことにワクワクします♪

「私の足よ、からだよ。今日もごくろうさま」

おやすみまえのストレッチでふくらはぎをウ~ンと伸ばして
背筋をウ~ンと伸ばして
両手を広げてウ~ンと伸びして

スッキリしたところで「おやすみなさい」
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# by krinrinka | 2017-09-21 07:56 | 暮らしつれづれ

手をかけない

手をかけるお料理も大好きです.
ことことお豆さん、子供の頃関西では「関東煮き(かんとだき)」とよんでいたおでん。

祖母の手間暇をかけるお料理を見て育ったせいか、
手をかけないお料理はあまり興味がわかなったのは新婚時代まで。

子供が産まれ離乳食等も当時は手作りが当たり前でした。

子供の服も手作りしたい♪
時間がない。
夫はそのころは早朝にご出勤、子供が寝静まったころのご帰宅。

なにもかもが私がしなければならない。

うまい具合に当時遅くまで営業している書店が近くにあり、
夫に留守を頼み久しぶりに大好きな書店巡りにでかけました。

小林カツ代さんのご本を見つけ
抱きかかえるように持ち帰り、睡眠不足なんのその。
一気に完読して興奮で寝れなかったあの日が懐かしい。

手をかけないことも大切で、その後お料理の思いも変わりました。
作るときは気合をいれて、愛情たっぷり振りかけて(^^♪

で本題。

還暦過ぎた夫婦二人暮らしではあまり手の込んだお料理は欲しくない。

からだが正直に反応します。

以前なら秋刀魚は小麦粉をまぶしてムニエルにして
トマトと玉ねぎみじん切りから作ったトマトソースに野菜も添えての一皿は欲しくない。

秋刀魚は塩焼き、スダチをかけて。
それがとても美味しい!

お野菜も蒸しあげたそのままのお味もおいしいです。
シンプル、イズ・ベスト

最近、はまっているのが鶏むね肉のフライパン蒸しです。

むね肉に塩をまぶして5分後
フライパンに入れてお酒もかけて蒸し焼きします。

お酒がなくなるころにはお肉にも火が通り、
最後の焦げ目をつけて出来上がり。

薄く切ってハム代わりにして朝のサラダに。
野菜スープの浮き身に。

野菜やゴマみそと和えたり。

作るのが早く、使い勝手はいろいろ。
(^^♪元気元気♬おいしい🎶おいしい(^^♪と作ります。

シンプルな気合たっぷり愛情たっぷりの
お料理が今日も我が家の食卓にならびます
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# by krinrinka | 2017-09-19 06:01 | お料理大好き!

手をかける

七五三用の私のスーツはシルクコットンでイギリス製、インポート大好きです(笑)
デザインは衿無しで二枚袖(こちらは縫うのも大好きです)
生地の質感同様にフワッとした仕上がりになるようなイメージで
ブレードを選び、縫い付けます。

表地の色に合って、質感がしっくり来るように。
で選んだブレードはは予定外の細い巾になりました。

さぁ?このまま衿ぐり、袖口、裾とズッと
縫い付けるだけでは面白くない^^
大阪弁でいいましたら「あいそ(愛想)がない・・・」

そうそう!(笑)

細いブレードも並べれば広幅。

手縫いで細々と細かい針目で一本ずつ縫い付けていきます。
合計5本ずつ、ブレードの柄をあわしながら
左右の見ごろが同じ仕上がりになるようにしながら、
なんとまぁ!時間も気も遣います(笑)

前身ごろ中心には広幅のブレードが縫い付けてあります。
というような仕上がりになります。

チクチクとひと針ひと針縫いながら、孫の様子も思い浮かべながら^^
ときに次に登るお山に思いを馳せながら^^チクチクと♪手縫い。

知恵を出す、時間をかけるのは
お料理でも何でもかんでも、手作りならではのお楽しみですね?
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# by krinrinka | 2017-09-17 06:17 | 暮らしつれづれ

手は覚えている

手縫い服を始めてから、ミシン縫いで服作りがめっきりと減りました
久しぶりに二枚袖のスーツを縫うことになり、久しぶりにミシンと向き合っています。
実はコワゴワでスタートのミシン縫いです(笑)

ロッキーのテーマ(^^♪をかけながら、ときには
大好きなベートーベンの第九、歓喜の歌を聞きながら・・・・
数年前に大阪城ホールで唄った「一万人の第九」
佐渡裕さんの指揮を思い出しながら(^^♪

ガーンとミシン縫い!

カーブや袖のいせ込み等
ちょっとしたコツが要ります。

ミシンを走らせながら手も走る^^
スムーズに手が走る^^

私が考える前に手が勝手に動いている♪

これは感激で(笑)

覚えてくれていました!

「昔取った杵柄」ですね(笑)

長年積み重ねてきた技や経験がからだには浸み込んでくれている。

年を重ねたからこその実感です110.png

^^調子に乗りまして
箪笥の肥しのお気に入りの色無地の着物で
ボータイのブラウスを作ります。

スーツと合わせていざ!孫の七五三に!
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# by krinrinka | 2017-09-15 06:43 | 暮らしつれづれ

食べ過ぎに朝食抜き

「馬肥ゆる秋」秋刀魚に子持ち鮎、黒豆の枝豆、茄子いろいろにきのこいろいろ。
カボチャにサツマイモなどなど。
食べ過ぎる秋がやってきました。

先日も作りすぎの食べ過ぎで起床後もお腹が重たい^^

還暦過ぎて食べ過ぎて・・・自慢になりませんね?

そんな日には胃袋も休養が必要だそうです。

朝食代わりに手づくりのトマトと人参ジュース、またはリンゴと人参ジュース

スッと飲めばスッと染み込む感じです。

昼食前にはお腹もすっきりと軽くなっています♪

昼食はいつものとおりにいただきます。

さぁ!今日の夕食は何を作りましょうか?110.png





# by krinrinka | 2017-09-13 06:51 | 暮らしつれづれ

お誕生日後にスッと

還暦にプラス一歳のお誕生日が近づいています。

お誕生日近くになりましたら、自室の模様替え、書棚の入れ替え、
または食器棚やお台所の収納の変化などを楽しみます♪

一歳年齢を重ねる前の私の行事のようなもので(笑)

それと「私から私へのプレゼント」

毎年、すんなりと決まるのに、今年は浮かんでこない^^

もしかしましたら、今までに無い「こと」が欲しいのかもしれない?

もしかしましたら、大きい「もの」ではなく「大きな変化?」かもしれない(笑)
もしかしましたら「行きたいところ」かもしれない?

滋賀県の琵琶湖を見下ろす比良山系が大好きで
思い切ってそちらの山行を増やしたい・・・・こちらは実行!

まだまだあるのかな?
なにかまだあるような気がします♪

お誕生日後にスッと浮かんできたりして110.png

# by krinrinka | 2017-09-11 06:43 | 暮らしつれづれ

元気笑顔なシニアの暮らし


by ぐらんま
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