昔懐かしい骨董のたんす

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アンティークな水屋箪笥を滋賀・鮎料理の「松水」さんで見つけました。滋賀の祖父母の家にあるのとそっくりです。思わず駆け寄ってしまいました(笑)

大黒柱が黒々と光り輝き、縁側はずっと長く前栽に面しています。長い縁側は子供の遊び場になり、ご近所の方々が立ち寄られて話に花が咲き・・・
  そして祖母がお餅を細かく切ったのや平べったく切ったのを干しているところでした。

 細かく細かく1センチ角に切ってほしてから、フライパンの形のようなふたつきの金網で
コロコロと火鉢の上で転がしますと・・・・四角のお餅が・・・・丸のような形になって
  「あられ」になります。

 海老や青海苔、そしてお砂糖が入っているのもありましたっけ。

 いつぞや祖父があられを食べながら・・・・

    「こんな小さいのを上手に丸く切って・・・・」と
      祖母をねぎらったそうです。


   「男子厨房に入らず」の昔のお話です。

  干してあるのも見えなかったのか?それと結びつかなかったのか?

  いまもって不思議に思いますが(笑)
  祖父は祖母がお餅を細かく丸く小さく包丁で切って
      あられを作ってくれていたと思っていたそうです(笑)


  そのあられやら、おかきをしまっておいていたのが水屋たんすです。

、外で従兄弟達と遊んでいましたら・・・・おやつの時間になると祖母が呼んでくれます。

   今から思いますと、おやつの種類も多くはないですが、

  祖母の手作りのおやつを食べながら、祖父の昔話を聞くのも楽しみの一つだった・・・・

           白黒写真の思い出です・・・(笑)



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by krinrinka | 2014-07-16 07:33 | おばあちゃんのお話  

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