手縫い・前端で見返しを付ける縫い方
2014年 08月 22日
岩の上辺りまで川の水が来ていたようです。流れ流れきた倒木が岩の上で止まっています。
一瞬「?」と思いました・・・・意図的に作ろうとしても作れる作品ではありません・・・
自然の猛威をあらためて感じ入りました・・・・
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前見返しが身頃と続いていない場合の縫い方をご紹介します。
見返しが別布の場合や生地幅で足りなかったときに使います。
今回の縫い方は見返しを身頃に縫い付けていますが・・・・
浮かす場合は先日の記事をご参考になさってください。
衿があるデザインでは衿をつけましてからのこちらを縫っていきます。
衿付けの縫い方もまたご紹介いたします。
見返しには接着芯を貼ります。
縫い合わせてから、縫い代に何箇所か切り込みを入れます。
そしてアイロンをあててなじませます。
こうすることで・・・前端の「ツレ」を防ぎます。
アイロンのひと手間がここでも・・・光ります(笑)
頼りになる^^アイロン作業です^^(笑)
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先ほどのお話に戻りますが・・・・この日の箕面の滝は見事な激流でした。
季節を変えて何回も訪れていますが、この日の様相ははじめてかもしれません・・・・
セミの鳴き声は元気いっぱい♪^^
まだまだ暑い日は続きそうです。
今日もお元気でお過ごしください。
by krinrinka | 2014-08-22 09:13 | 手縫い・部分縫い