なるようになる

明治、大正、昭和、平成の時代を生き抜いた
祖父母たちは毅然としたたたずまいがありました。
おぼろげながらもスッとした背中も思い出します。

早々と弟が生まれ「おばあちゃん子」だった私は
いろいろなことを聞きながら
教えてもらいながら大きくなったようです。

その中のお話はこちらのブログでもご紹介していますが、

今日は「なるようになる」
この言葉のあとに「お天道様が見てくださっている」が続きます。
   
「人間、どんな風にしてもアカンときはアカン
ぐちゃぐちゃ思ってやったところで、なるようにしかならへん(ならない)」
    
それよりも今目の前にあることに一生懸命させていただくことが大事や、
お天道様は見てくださっている、そのうちになるようになる。
と話が続きます♪
ほんまにそうやなぁと思うこともしばしば。

今日一日は二度と来ない一日

なるべくなら、笑って・・・
「なるようになる」
感謝しながら過ごしたいと、
98歳で天寿を全うしました
父方の祖母の笑顔を思い出しながら思います
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by krinrinka | 2017-06-26 06:24 | おばあちゃんのお話  

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